3日目

田貫湖



田貫湖から日の出を見ようと思ったがどんよりどよどよ。
田貫湖は元は自然の湖だったが貯水量を増やすため人工的に広くしていった湖だそうだ。 周りにかなり綺麗な歩道が整備されていて、散歩には調度良いだろう。 レンタルサイクルを借りれば15分ほどで回れるようだ。温泉施設もあり。




本来、ここから富士と日の出が拝める。 4月20日頃にはダイアモンド富士という、 富士さんのてっぺんからの日の出が拝めるようだ。一度は見てみたい。


龍門挟



一応店や歩道があるが、川沿いはほとんど歩けない。




滝とかもあるけどしょぼい・・・
もう二度と来なくていいや…




このまま大菩薩峠まで行こうかと思っていたが、 県道218は途中で閉鎖…ものすごく大回りして奥多摩へ。
まぁこれだけ雪が残ってるからねぇ。


のめこい湯



R の柳沢峠。 遊歩道があり展望がひらけるかと15分ほど歩くが何もなし。 地図を見る限り結構広そうだが、東京に近いだけあって景色はあまり期待できなさそうな予感。




道の駅併設ののめこい湯。
本当はここで風呂にはいるつもりはなかったが、 長時間運転で疲れたので入る。
道の駅の対岸にあるため吊り橋を渡る。 風呂上りの湯冷ましに調度良い
お湯は透明だが、かなりのヌメリがある。 景観は良くない。




最後の腹ごしらえにざるそば。 レジのおばちゃんがPC操作でパニクって10分ぐらい待たされる。 その侘びなのだろうか、やたらと大盛りだった。 コシは強くないが手打ちのザラザラ感がある。


奥多摩湖



まずは中心部の小河内神社。
走り屋のみなさんはいっぱいいるが、 ここには誰も訪れる人はいない。展望も悪い…
ただ湖畔を切り崩す重機の音だけが響く。




奥多摩で唯一楽しみにしていた浮き橋。
「水位減少のためしばらく休止します」だってよ…

それにしても汚い水だ。湖畔も削られ、 完全な人工湖と何も変わらない。 というか普通の人造湖よりひどい。


奥多摩周遊道路



湖畔沿いの長距離ワインディング。 バイク野郎がたくさん走っている。昔は有料道路だったのだろうか、 ゲートがある。
ツーリングマップによると あまりにもバイク事故が多いので、二輪のみ進入禁止になったことがあるようだ。
写真は月見山第二展望P。ひび割れのため進入禁止だから写真だけ。 ここいら辺は山肌もなんか汚い。




大位置展望Pは木々が邪魔で景色見えない。
とにかくバイク野郎が多く、ワインディングロードではバイクのほうが当然早く、 かつ連中は走るのが目的だからすぐに後ろに付かれる。 小生は紳士だから左ウインカーをだし車を寄せて譲ってやるのだが、 連中は必ず抜いたあと半身になって振り向きながらピースサイン?をしていく。 バイクの「ありがとう」サインである。 あれをカーブを切りながらやるのが「このくらい余裕だぜ」って感じでカッコいいらしい…
たぶん今後かかわらない人たちだろう。


払沢の滝



湖の近くだから直ぐだろうと思ったが、 道が細くワインディングが続くため40分ぐらいかかった。
しかも遊歩道って書いてある道を入ったら、全然滝が見つからず 行き止まりになりひっ帰ってきた。おまけに途中の汚水の水たまりに足をとられるという…
たぶん近くの売店が客を呼ぶために無理やり作ったのだろう。 本物の払沢の滝駐車場はもう少し上にあった。

滝への道は整備され、少ないながら売店も出ている。 無駄に苦労してたどり着いた払沢の滝は…




しょぼい… しょぼすぎる。
同じ100名瀑の袋田の滝にくらべて水量は1/100ぐらいだろう。 誇張じゃなくリアルに。

沢の水で靴を洗い撤退。ひどい目にあった。 こんなしょぼい滝を祭り上げ、群がり商売をする、 東京が嫌いだ。東京人が嫌いだ。
結論。東京の観光地にろくなところなし!


帰宅



翌日も休みだったので、 まだ回るか変えるか悩んだが、 天気が崩れる・カメラのバッテリーがない・次の旅の準備がしたい ということで 帰宅することにした。 トトロの森とやらを見ていけなかったのがすこしばかり心残り。
大菩薩峠は夏にぜひ登りたい。

SA にてブラックラーメン。750円 色はブラックだが味は普通。















































































TOP    著作:ハゲおっさん
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